Japanese Association of Psychiatric Rehabilitation

第23回 高知大会

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seirihakouchi

会場 高知市文化プラザかるぽーと
会期 2015年12月3日(木)、4日(金)、5日(土)

日本精神リハビリテーション学会の高知大会が今年開催されます。>>高知大会公式ホームページ
大会開催に伴い、研修セミナーも同時開催行います。この機会にぜひ、お申し込みください。


申し込み(PDF)
※申込書(PDF)をダウンロードし、下記までFAXでお申し込みください。
申し込み先: FAX0258-29-6498 

2015年日本精神障害者リハビリテーション学会主催
第23回高知大会時研修セミナーのご案内

1.日 時:平成27年12月3日(木) 15:30~18:30

2.会 場:高知市文化プラザかるぽーと
  〒780-8529 高知市九反田2-1 ※各研修セミナー会場は当日受付にてお知らせします

3.参加費:1セミナーにつき 会員3,000円 非会員4,500円 参加費は事前徴収します。(申込み後、入金方法を通知します。)

4.申し込み先と方法:担当:平賀昭信(研修担当理事)
  〒940-2114新潟県長岡市北山3丁目3-3/TEL・FAX 0258-29-6498
指定の申込用紙に記入し、申し込み先(申込用紙に記載)にFAXまたは郵送にてお申し込みください。後日、申込確認書(はがき)を郵送いたします。

5.締め切り: 11月27日( 金 )
但し、各研修セミナーとも定員になり次第締め切ります。

研修セミナー紹介(講師敬称略)

1.ケースマネジメントの理論と実際
講師:国立病院機構鳥取医療センター積極的訪問チームAOT 植田俊幸

ケースマネジメント(ケアマネジメント)は、アウトリーチや相談支援をはじめ、精神障害リハビリテーションのさまざまな場面で活用される基礎技術です。このセミナーでは基礎理論を学び、参加者全員で事例検討を行って、自分の仕事ですぐに応用できる事例理解の実践技術を体験していただきます。最初は「困難事例」にみえても「こんな見かたがあったのか!」という気づきが得られますよ。

2.明日から使える就労支援のスキル
講師:福島障害者職業センター 相澤欽一

効果的な就労支援を行うためには、本人の主体性・能動性、関係機関の連携、企業の役割、の重要性を踏まえる必要があります。本セミナーでは、①自己理解と自己決定を支援するアセスメントとプランニング、②連携(特に医療と就労支援の連携)、③企業支援、についての基本的考え方と具体的なコツについて話します。
また、障害者雇用の領域では、今後、差別禁止と合理的配慮の提供義務(2016年4月)及び精神障害者の雇用義務化(2018年4月)が施行されるなど、大きな変化を迎えようとしており、最近の障害者雇用施策の動向についても解説します。

3.SSTと認知療法をニーズに応じて柔軟に実施する
講師:帝京大学医学部 精神神経科学講座 池淵恵美、帝京平成大学大学院 安西信雄

SSTを行っていると認知の問題が壁のように感じられて、「認知療法だったらどうなるだろうか?」と思われることがある。逆に、認知療法を試みていると「SSTだったら具体的な行動から気づきのチャンスが生まれるのではないか?」と思うことがある。SSTも認知療法も「認知行動療法」に含まれるものであり、必要に応じて柔軟に使えるようになりたいものである。そこで、本研修では、技法の面から振返るとともに、デイケアや地域生活における具体的事例を通してSSTと認知療法の柔軟な実施方法を検討し、日常臨床での活用のヒントを提供したい。

4.アウトリーチによる精神科サービスの心得・技法
講師:メンタルヘルス診療所 しっぽふぁーれ 伊藤順一郎

アウトリーチとは、利用者の生活の場に赴いて行う支援である。医療機関において行われる支援と最も異なるのは、「その人の、この生活の場で、役に立つ支援とはどのようなものか」を考えることが日常になることである。そこで必要なことはいくつもあろうが、演者が今注目したいのは、①person centered の視点(その人の希望や意思を尊重する)と、②一市民としてその人を扱う態度、の維持である。この実現のためには、(1)対話の場をそこで開くこと、(2)多義的であることを保つことなどが、必要と考えている。本セミナーでは、このようなテーマについての対話をその場で行いたい。

5.家族支援としての家族心理教育
講師:南浜病院 後藤雅博

本人へのアプローチと同時に最も身近な環境である家族の中でのストレスを軽減することが再発防止に有効です。これは家族自身が日常のストレスを軽減し対処することで達成されます。そのための有効な援助法が家族心理教育です。家族心理教育は①疾病・治療についての知識・情報を伝える②病気や障害から生じてくる様々な困難への対処法を学習する③心理的・社会的サポートを受けやすくする、の3つから構成されています。本セミナーではその基礎を学びます。

6.レッツ!当事者研究
講師:北海道医療大学大学院 向谷地生良

当事者研究とは、統合失調症などをかかえる当事者自身が身近な生活体験を素材にテーマを決めて自発的に研究を重ね、成果を分かち合う活動で、国内ばかりではなく、海外にも広がりつつあります。このたびは、これまでに寄せられた300にも及ぶ研究実績の概要と、特に陽性症状をかかえる統合失調症を持つ人への現場での活用事例から実際の導入について紹介します。

7.新たな退院促進から地域定着を考えた支援を一緒に考えよう
講師:神奈川県立保健福祉大学 行實志都子、千葉県精神保健福祉センター 金田一正史 ほか

精神保健福祉改正から1年半余、精神障害者の退院支援はどのように進展してきただろうか。退院後生活環境相談員、退院支援委員会、地域援助事業所などがどのように活用され、また今何が問題となってきているかなど、立ち止まって考える必要がある。精神科病院の退院促進から地域定着までの動きについて、現状を見直し、さらなる推進に向けた取り組みのあり方を提案したい。

8.マインドフルネスを体験してみよう
講師:NPO法人リカバリーサポートセンターACTIPS 訪問看護ステーションACT-J 下平美智代

マインドフルネスストレス低減法は、アメリカのジョン・カバットジンによって禅の瞑想法に基づき1970年代後半に開発されたプログラムです。最初は慢性疼痛の対処法として適用され、徐々にその適用範囲が広げられていきました。2000年代には認知療法に取り入れられ、うつ病の再発予防への効果が認められています。
マインドフルネス(mindfulness)は、「気づき」とか「気づいていること」の意味です。マインドフルネス実践者は、「マインドフルに食べよう」「マインドフルに掃除をしよう」「マインドフルに一日を過ごそう」などという言い方をします。ニュアンスとしては、集中して何かをするというよりも、意識して、そこに気持ちを置いて、あるいはその行為そのものになりきってする、というような意味で言っています。本セミナーでは、体の感覚を感じていくボディスキャン、食べる瞑想、歩く瞑想などを通して、マインドフルネスを体験します。

9.発達障害者の就労支援 ~障害の理解と支援のポイント~
講師:NPO法人NECSTユースキャリアセンター フラッグ 柴田泰臣

本セミナーでは発達障害という広い概念の中でも、主な対象を自閉症スペクトラムにおける高機能な、いわゆるアスペルガータイプとします。前半では、彼らの知覚や思考の特性をほんの一部ではありますが体感するワークショップを通じて、障害の理解を深め、彼らの生きづらさへの共感を高めることを目的とします。後半では、事例を通じて就労支援におけるポイントをご参加のみなさまと一緒に検討していきます。

10.当事者の価値観を重視した家族支援
講師:榛名病院 長谷川憲一、中之条病院 小川一夫

精神障害を持つ当事者に最も有効に働きかけられるのは、身近で当事者の生活をつぶさに観察している家族です。家族を支援することの重要性は広く理解されるようになりましたが、精神保健福祉法の改正は家族の保護義務からの解放にとどまっています。一方、家族の悩みのなかで「当事者をどう援助したらいいのか」は、常に大きな比重を占めています。本セミナーでは、当事者の価値観に沿って家族の悩みに正面から関わった事例を提示し、家族支援について深く検討します。

11.ストレングスモデルとコミュニティソーシャルワークを修得しよう!
講師:早稲田大学 田中英樹、桃山学院大学 栄 セツコ

本研修では、最近、わが国でも注目されてきたストレングスモデルの技法やコミュニティソーシャルワークの考え方や展開法の基本を理解し、実践できるように、グループ演習も取り入れ、修得することを目的とする。とくに、ニーズ発見やアセスメント及びケアプランの視点では、従来のケアマネジメントにはなかった個別支援を超えたコミュニティアセスメントや社会資源の活用と開拓を学ぶことで、精神障害者支援における新しい視野と実践の拡がりを期待したい。また、個別支援と地域支援を総合的に展開するコミュニティソーシャルワークの考え方や技法を事例演習を通して学ぶことによって、明日からの実践に応用できる技法を身につけることもねらいとしたい。


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