「第9回精神障害者リハビリテーション実践における ベストプラクティス」の公募について
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日本精神障害者リハビリテーション学会
政策委員会 田尾有樹子
2008年11月に開催されました「日本精神障害者リハビリテーション学会 第16回東京大会総会」において、「第1回 精神障害者リハビリテーション実践におけるベストプラクティス」の表彰が行われました。2009年、2010年度は残念ながら該当なしとなりましたが、以降、毎年各地のベストプラクティスが表彰を受けており、2014年は市川コミュニティ精神保健福祉会議が、2015年はE-JAN(遠州精神保健福祉をすすめる市民の会)が受賞しました。今年度も、「第9回精神障害者リハビリテーション実践におけるベストプラクティス」を募集いたします。
ベストプラクティスは、わが国の精神保健医療福祉の現状を踏まえ、精神障害者リハビリテーションのあるべき姿を展望し、それに到達するための評価基準を満たした「モデルとなる実践」を呈示することで、実践の質の向上を図ることを目的としています。選考にあたっては、応募のあった実践の内容について、日本精神障害者リハビリテーション学会政策委員会で検討の上決定され、常任理事会において承認されます。さらに、2016年12月1日(木)長野大会の総会にて、表彰が行われます(賞金10万円。但し複数該当の場合は箇所数にて分割してお渡しします。尚、高知大会総会に参加していただく交通費及び宿泊費は1名分ですが学会が負担させていただきます)。
新たな「ベストプラクティス基準」該当する実践に関しまして、自薦他薦を問わず、奮ってご応募頂きますようよろしくお願い申し上げます。
○申込み締め切り:2016年7月31日必着のこと(当日の消印有効)
*選考の上、9月頃に結果を通知致します。選考基準等もホームページに掲載してあります。
○申込み方法:申込書に必要事項を明記のうえ、以下の書類(応募申込書と推薦書は下記よりダウンロードしてください)を同封して学会事務局まで必ず郵送と平行してメール(PDF)でお送りください。別添資料がある場合は、資料は郵送で結構です。
【必要書類】
*活動内容:これまでと現在の活動概要、今後の活動計画)についてはA4用紙1枚程度にまとめてご提出ください。書式はありません。
*現在までの活動に関する資料(活動記録、論文、新聞・雑誌の切り抜きなど)
を郵送で添付してください。
*応募申込書
*推薦書
ベストプラクティス申し込み用紙2016 ダウンロード
ベストプラクティス推薦状2016 ダウンロード
〒359-1192 埼玉県所沢市三ケ島2-157-15
早稲田大学人間科学学術院 岩崎研究室内
日本精神障害者リハビリテーション学会事務局
E-MAIL:japr.jimukyou@gmail.com
URL:http://www.japr.jp/