学会概要
一覧はこちら学会の沿革
1992年 | 学会の前身となる研究会の発足 | 1992年から1993年にかけて有志により意見交換をし、さらに数名を加えて事務局を形成して、前身となる研究会の提案の骨子をまとめた。研究会設立へ向けて、全国の関連する専門家へ研究会の準備委員就任を依頼した。 |
1993年 | 研究合宿の開催 | 計3回の準備委員会を経て、「精神障害者リハビリテーション研究会」第1回研究合宿を開催した(日本青年館)。参加者:72名 |
1994年 | 研究合宿の開催 | 「精神障害者リハビリテーション研究会」第2回研究合宿を開催した。 |
1995年 | 学会設立・初代学会長の就任 | 「精神障害者リハビリテーション研究会」第3回研究合宿を開催した。 参加者:260名 合宿期間中に学会設立総会を開催して、学会設立が承認された。 続いて第1回会員総会を開催し、初代会長に蜂矢英彦氏、代表理事に渡嘉敷暁氏が就任した。 |
1996年 | 研究会報告書の発行 | 「第3回精神障害者リハビリテーション研究会報告書~日本精神障害者リハビリテーション学会誌準備号~」を発行した。 ※学会設立の経緯を詳しくご覧になりたい方はこちらから→「第3回精神障害者リハビリテーション研究会報告書(第6章)」 |
1997年 | 学会誌の創刊 | 学会誌「精神障害とリハビリテーション」(金剛出版)第1巻第1号を発行した。 |
1999年 | 第2代学会長の就任 | 第2代学会長に岡上和雄氏が就任した。 |
2000年 | 書籍出版 | 日本精神障害者リハビリテーション学会が企画・執筆・編集に関わった 「精神障害リハビリテーション学」(金剛出版)を出版した。 |
2001年 | 第3代学会長の就任 | 第3代学会長に江畑敬介氏が就任した。 |
2002年 | 記念事業 | 日本精神障害者リハビリテーション学会設立10周年を迎え、第10回新潟大会に合わせて、記念事業として式典とシンポジウムが開催された。式典では実践表彰(2施設)、研究表彰(1会員)の表彰が行われ、記念シンポジウム「これまでの10年、これからの10年」では医療、社会福祉、作業療法、労働分野の代表から学会発足後の到達点と課題の報告があり、活発な討論が行われた。 |
2004年 | 記念誌の発行 | 日本精神障害者リハビリテーション学会10周年記念誌を発行した。 |
2008年 | ベストプラクティス賞の創設 | 精神障害者リハビリテーションのあるべき姿を展望し、それに到達するためのモデルとなる実践を評価する、「ベストプラクティス賞」を創設した(第16回東京大会より表彰を実施)。 |
2009年 | 第4代学会長の就任、 支援ツールの出版 | 第4代学会長に野中猛氏が就任した(1期目)。 日本精神障害者リハビリテーション学会監訳「EBP実施・普及ツールキット日本語版」をNPO法人地域精神保健福祉機構(COMHBO)から出版した。 |
2012年 | 学会長の再任、記念事業 | 学会長に野中猛氏が再任した(2期目)。 学会誌「精神障害とリハビリテーション」第17巻を発刊し、学会設立20周年企画を掲載した。 |
2013年 | 第5第学会長の就任 | 第5代学会長に田中英樹氏が就任した。 (第4代学会長 野中猛氏が任期中に逝去) |
2014年 | 研究表彰の創設 | 野中 猛 元学会長の精神障害リハビリテーションの発展と本学会への多大な貢献を歴史に刻み、この領域における研究の発展を促し、学術的なレベルの向上を図る研究表彰「野中賞」を創設した。(第22回岩手大会より表彰を実施) |
2015年 | 第6代学会長の就任 | 第6代学会長に伊藤順一郎氏が就任した(1期目)。 |
2018年 | 学会長の再任 | 学会長に伊藤順一郎氏が再任した(2期目)。 |
2021年 | 第7代学会長の就任 | 第7代学会長に池淵恵美氏が就任した。 |
2022年 | 実践賞の新設 | ベストプラクティス賞の後継となる実践賞「IPPO賞:Interactive and Person-centered Practice and Organization(双方向性かつ患者中心の実践・機関)」を設けた。 |